鬱だけど予言してみる:次のピコ太郎はピクピクン先生かもしれない

 

エロ漫画家ピクピクン先生が『47都道府県ハグ屋ツアー』千秋楽を無事迎えられたとのことで、おめでとうございます。

 

ご存じない方のため説明しますと、ピクピクンさんという方は本業はエロ漫画家でいらっしゃるのですが、他にもいろいろ兼業されていて、その一つに「ハグ屋」というものがあります。

 

「ハグ屋」は、開催直前(開催の数時間前、とか)にピクピクン先生がツイッターでゆる~く告知した開催時間や場所などを頼りに、参加者が集まってくる仕組みです。

 

場所は路上や駅や公園など。参加費は無料。

 

 

来た人たちをピクピクン先生がハグします。

 

オプション追加される様々なスキンシップもトッピングされるそのハグは濃厚で、ほんの20秒ではあるものの、それ体験した者は皆、生まれたての小鹿のようになって帰っていくというーー。

 

いままでは東名阪など主に大都市のみで行われていた「ハグ屋」を47都道府県すべてで行うというのが今回の『47都道府県ハグ屋ツアー』です。

 

私はピクピクン先生の行われるこの「ハグ屋」について、今年の夏ごろから真剣に考え続けてきました。

 

「自分の頭の中のどこに『ハグ屋』というものを分類したらいいのかわからない!『ハグ屋』とは一体なんなんだ!?」

 

 

『ハグ屋』とはなんぞや?について考え続けた2016年~夏~

集客方法のゆるさは昔でいうところのシークレット・ギグに似ているのでしょうか。もしくはパリピのみがもらえるフライヤーでこっそり告知されるレイブ・パーティみたいな?

 

情報をキャッチできた選ばれし人々だけ来てくれればいいし☆みたいなノリ。

 

しかしギグやパーティは、入場の際お金が発生していたはず。「ハグ屋」にはそれがないんです。

 

私はこう考えました。

 

「参加費が無料な以上、お金儲けが「ハグ屋」を行うモチベーションというわけでもなさそうだ......じゃあピクピクン先生一体何がモチベーションで47都道府県までハグをしに回るの!?誰かに頼まれてるわけでもないのに!?

 

謎は深まります。

 

ハグ屋では、一回で100人~400人の人が集まるそうで、長いときは6時間くらい、ピクピクン先生は来た人をハグしっぱなしなんだそうです。

 

先生曰く「自分がハグしたいからやってるだけ♪」だそうですが、それだけがモチベーションであれば東京でのハグ屋を47回やればよいこと。そこをあえて全国回るのはなぜだろう......。

 

「疲れるだろうし、お金儲け目的でもないし、むしろ全国回るのにお金も必要だし危ない目にもあうかもしれない、ひょっとしたら行政とトラブルになるかもしれない。しかも誰かに発注されたわけでもないことをやるのはなぜなんだろう」

 

それを考えているうちに夏はすぎ~秋になり~冬の到来。先日クリスマスイブの沖縄で全国ハグ屋ツアーはめでたく終了(パチパチパチ。

 

 

 

「ハグ屋」は現代アート

 

そして本日、2016年~クリスマス

 

私は自分の中の「ハグ屋とはなんぞや」という問いの答えにようやく辿り着きました!

 

私の中の結論:

エロ漫画家ピクピクン先生の「ハグ屋」は現代アート

 

いや~~~~、ようやくすっきりしましたぁ!

 

けどたぶん読んでる人にとっては「はあ?」でしかないと思うので簡単に説明します。

 

 

そもそもアート芸術Artとはなんぞや?

 

そもそもアート芸術Artとはなんぞや?

ある識者によると、Art とは、

 

「発注されたものではない。製作者が自らの意思で創造したもの。Artは多くの場合、人々のもつ固定観念に質問を投げかけるために創造される」

 

だそうです。

 

たとえば、レオナルドダヴィンチの『モナ・リザ』ね。

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上記の定義でいうと優れた絵画ではあるけど、Artじゃないのね。クライアントとダヴィンチの間でこういうやりとりがあったからです。

 

クライアント「お金出すから描いて~?」

ダヴィンチ「うん、いいよ~♪」

 

こういうやりとりを経て描かれたものだからArtじゃないのね。ダヴィンチはギャラがもらえるから、お仕事としてやっただけで、自分の内なる創造性を解放するために『モナ・リザ』描いたわけじゃないから。だからArtじゃないわけです(※あくまでも上記の定義によるとです)。

 

「じゃあさ」とキミは言うかもしれない。

「何であればArt認定されるわけ?」

 

それはこういうやりとりがなされて創られたもの。

クライアント←そもそも存在しない

つくる人「ああッ……どうしてもアレやりたい(創りたい)!だからやる!お金はいらない、というかどうでもいい!とにかくやる、創る!」

 

 

 私は全部Artだと思う→ボートとシールとハグ

 

だから私の中では、ろくでなし子さんのまんこボート。

あれArtだと私は思います。

 

 

シェパード・フェアリーさんていう方がいらっしゃって、世界中の道路やお店や地下鉄や町のビルボードに自作のポスターやシールを貼って、公共物破損とかで何度も逮捕されてるけど、それでも貼りつづけるっていう人がいるんですけど、あれも私はArtだと思います。

 

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(画像は借り物です)

shepard fairey andre the giant - Google 検索

 

そして、ピクピクン先生の「ハグ屋」。

あくまでも私の中ではですが、これもArtじゃん!って今日気づきました。

きっとご本人は「そんなんじゃない」っておっしゃりそうな気がしますが。

あくまでも私の中では、ということで、何卒お許しください。

 

 

 

予言:ピクピクン先生はピコ太郎かも

 

そんで、このブログのタイトルの意味なんですけど。

 

私、ろくでなし子さんに関してはこう言い続けてたんです。

 

「ろくでなし子さんの作品は海外だったら絶対に超・超・評価される。そのうち海外の現代美術館でろくでなし子さんの作品は展示されるようになるだろうし、海外の美術の教科書にろくでなし子さんの作品は載るだろう」

 

評論家気取りかよ、なに語ってんだよ、ってカンジでお恥ずかしい限りです……。

 

自慢ではありませんが、全部そのとおりになりましたけどね(まさかろくでなし子さんが捕まるとは思ってもいませんでしたが……)。

 

私の予言、けっこう当たるんです......(ぼそっ

 

ピクピクン先生は、海外でもハグ屋をやりたいと仰っているそうです。

 

 

もしピクピクン先生が海外でハグ屋やったらウケるだろうなぁ。

日本のニュース番組に先生のハグ屋が取り上げられたのは聞きませんが、海外であれば絶対ニュース番組で取り上げられるでしょう。

 もしそうなれば、今年海外で日本のピコ太郎さんが話題になったように、ピクピクン先生が海外で大スターになる日もくるかも?

 

って思ったまでです♪♪

 

 

 

年末のお忙しいときに、このようなくだらない文章を最後までご高覧いただき、ほんとうにありがとうございます。

 

 

 

 

けどね……

 

 

 

 

 

 

 

私の予言、けっこう当たるんですよ……。