ジムの思い出(有酸素運動全盛時代)

よく考えたら、私は10代終わりから

20代終わりにかけて、

10年くらいずっとジムに通い続けていた。

 

ジムでは筋トレと有酸素運動を行ってました。

有酸素は汗をかくし私は人一倍汗っかきなので、

ジムに着いたら

まずは筋トレから行うのが好きでした。

 

筋トレは、ウェイトトレーニングのマシンを

1セット(12回)ずつ、

10台くらいやってたのかな?

 

ほんとは2セットずつくらい

やりたかったけど、

いつも時間が足りなかった。

 

20分ほど筋トレやったら、

有酸素運動にとりかかります。

有酸素運動は、

トレッドミル(ベルトコンベアにのって走るやつ)・

エアロバイク(動かないチャリ)・

ステップマシーン(上り続ける階段)

などの中から

お好きなものを20分やっていた。

 

当時(90年代~00年代)
は、有酸素運動全盛時代でした。

私はあまり有酸素運動、好きじゃなかった。

やたら汗をかくわりには効果が実感できなかったので。

 
けれども
「有酸素は最低20分はやらないと

効果が出ないぞ!」

というのがその時代の常識だったので、

毎回、いやいやながら有酸素を

20分やっていた。

 

けれど、最近では、有酸素運動

20分必ずしもやらなくていい

とする理論もあるみたいですね?

良い時代です!

私はあまり有酸素運動好きじゃないから、

5分でいいなら

これ幸いと5分しかやらないです。

 

有酸素運動は、また、

シューズに気を使わなければいけないのも

けっこう大変です。

 

「膝・足首を守るためには、

買える範囲で一番いいシューズを買え。

そして、半年~一年で、シューズの

クッション性はダメになる。

見た目古くなくても、時期がきたら

買い替えるのだ!」

というのが当時の教えでした。

 

しかし、値が張ったんですよね……

当時全盛だったナイキリーボック

ステキなシューズたちは。

だから買い替えをぎりぎりまでせずに、

「まだ使えるかナ~?」

って恐る恐るシューズを使い続けるわけですけど、

それが

当時、地味にストレスでしたね。

 

どっちかというと筋トレの方が

気楽にやれて、好きでした。

 

けどほら、当時は

筋トレより有酸素運動のほうが

重視されていて、

時間を割くなら有酸素をやりなさい!

という教えでしたから

(今思うと、シューズ業界と

ジム業界が結託してただけ?)。

 

いつも筋トレに割く時間を

あまり作れませんでした。