あえて停滞期
私、ほぼ月一ペースで
血液検査しており、
本日もやってきましたよ、
採血。
その時体重を測って
判ったのですが、
ワイ
先月の採血時と比べて
2.9kg減っていた。
なにごとにも
猜疑心が強いので、
にわかに信じる気にはなれません。
そんなにうまく減る訳がない……。
体重計が壊れてるのかもしれない……。
まやかしかもしれない……。
などという思いを一旦わきに置いて
体重減が現実だと仮定して
ハナシを進めます。
ここで勢いにのって
イッキに体重を減らしたい!
というのが本音ですが、
『格闘家に学ぶ体脂肪コントロール―なぜ格闘家は3時間で3kg体重を落とせるのか?』
によると、私は
もう今月は体重を減らさないほうが
よいようです。
カラダは体重の5%をロスすると生命に危険な状況と察知します。
防衛本能から、それ以上体重(体脂肪)を落とさないように
代謝を下げて停滞期に入ってしまいます。でも、代謝の循環をまわしながらこの停滞期に体重を減らさず、
わざと安定させる選択をすると、約一カ月で体は停滞期を解除し、
再び脂肪燃焼作業にゴーサインを出すのです。
『格闘家に学ぶ体脂肪コントロール―なぜ格闘家は3時間で3kg体重を落とせるのか?』
より
そうよね……。
がむしゃらにやればいいって
もんじゃないわよね。
羽生結弦氏のコーチ、
ブライアン・オーサーさんも
著作『 チーム・ブライアン』で
「ピーキング」
の大切さについて
語っているじゃないの。
その後ヨナは足首を痛めました。オリンピックの一週間ちょっと前です。もちろんお母さんや代理人は心配しました。でも彼女は落ち着いていました。しばらく休養をとってコンディションをいったん下げれば、そのあと再び調子を上げていけると、練習を通して彼女は理解していたからです。いったん上げて、下げて、また上げるときに最高のパフォーマンスができることを、もうヨナは知っていたのです。ピーキングの仕組みを完全に把握していました。
『チーム・ブライアン 』より
運動量を減らして、
食べる量も工夫すれば
あえて停滞期に入れる
らしいので
試してみます。