鬱だけど2019年FNH腫瘍・子宮摘出手術について考える
前回2018年の限局性結節性過形成(FNH)フォローアップ検査について書いた。
今回は2019年のFNHフォローアップについて書きたい。
2019年
10月上旬 2018年の段階でもらっていた予約日に意気揚々と病院へ。しかし受付マシンにて診察券がREJECTされる。
不思議に思いながら窓口に行くと
「これは平成30年の予約日ですよ。今は平成31年、もしくは令和一年です。」
本当は2019年の8月が検査の予約日だったらしいが、間違えて2018年の予約日がプリントしてある紙を大切に保管していたのだ。
もともとない、自分に対する自信がますます目減りする。
10月中旬
昨年と同じドクターと面会。予約日を間違っていたことを平身低頭して謝る。ドクターはとても優しかった。エコー検査の予約を入れてもらう(例によって予約をぽちっと入れるためだけに医師と会うという、ドクターの無駄遣いなシステムであるなあ……)。
2019年 12月25日
クリスマスの日、私はエコー検査をしに大学病院に行った。
なにやら検査がながびき、担当してくれた技師さんに加えて奥から出てきた親玉っぽい検査技師さんまでも機械を操作しはじめる。
技師さんたち「いや、これで合ってるよ……?うん、間違いない……」
などひそひそ確認しあっている。
その後
今年は検査と同じ日に医師の診察があった。2018年はエコー検査とは別日が医師の診察だったから、よろこばしい改善である。
医師「腫瘍が5㎝になっていて周囲の浸潤もないらしいです。ガンマGTPもこんなかんじ」
FNHは7.7㎝から5㎝に縮小していた。
ガンマGTPもピークの2015年のころから約半分の数値だった。
小さくなってたのは嬉しいけど、なぜだ?
私「なんで小さくなったんでしょうかね?」
医師「それはわかりませんねぇ~~~。とりあえず、来年の検査の予約入れておきましょう。」
まとめ
肝臓の良性腫瘍FNHが縮小していてガンマGTPも良くなっていたのは大変うれしい。
がんじゃない、と医師に言われていて私も頭では否定していたけど、無意識化でひそかに「がんなんじゃないの?」と疑っていた。
これまでパニック発作が頻発していたのもFNHのことを無意識で気に病んでいたからかもしれない。
FNHが縮小したのは、
「2017年に子宮内膜症の手術で子宮摘出をして、腹腔内の環境が改善したからではないだろうか?」
と素人考えでは思ってしまう。わからないけど*1。
2019年に入ってから痛みで起き上がれないこともほとんどなくなったし、ボルタレンという痛み止めの座薬を使うことも年に数回に減少した。これまでは冬になると一日6枚はホッカイロを体に貼りつけないと外に出られなかったが、2019年はそういうこともなかった。
というわけで、2019年時点、子宮摘出手術のおかげで*2体が総合的によい方向にいっていると考えている。
この件について詳しくは以下の本にも書いてあります。
子宮内膜症の治療を受けるのがなかなか難しい中、病気で生活が破たん。うんざりした女性が子宮内膜症の治療として子宮摘出を受けるはなしです。
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