2020年末 医療用大麻日記 その2

●泣き言から医療用大麻をポチるまで

さて、まず私は子宮内膜症の痛みで人格崩壊した「鬱+PTSD+パニック発作+睡眠障害(+肝臓に良性の腫瘍)もち」で舌が黒い人間ならば、誰しもが取るであろう行動に出た。

友人にラインで泣き言をかましたのである。

返信がきた。要約すると

「医療用大麻を試せばいいのに」

という内容で、カリフォルニア在住の友だちからである。

私は激しく抵抗した。私はマリファナなど使わん、使ったこともない、使うつもりもない、そんなのオカーサン、許しませんよ! と。

しかし私は医療用大麻や、カリフォルニアで近年合法になったそれらについて何も知らない。

動画でも見て知識のアップデートをするかと思い、Netflixの『大麻が救う命の物語』というドキュメンタリー映画を再生、映画が終わるころにはネットで医療用大麻オイル(以下CBD)をポチッていた。

その映画は1時間半。1時間半で「反対派」から「使ってみよう派」にまで価値観が大きく転換したことになる。

これがパラダイムシフトか。

なかなかCBD使用感にたどり着かない


続く