医療大麻日記21日目 へその腫瘤 紹介状
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主治医に
「医療用大麻CBD使っても大丈夫でしょうか? これ使うとボルタレン使わずに済無から助かるんですが……。合法なやつで、日本で買いました、合法ですっ!」
と告げると
「楽になるんならいいんじゃない?」
と言われた。ヒロポン中毒扱いされなくて良かった。さすが主治医だ。
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ここ一年ほどへそに腫瘤のようなものができている。赤かったり紫だったりで、炎症起きてるぽくて痛い。
なので昨日の皮膚科ではへそも診てもらった。
「①3年前の手術の瘢痕か②粉瘤か③尿膜管遺残症。②③の場合、CTとか撮ってみないとわからない。へその裏にも腫瘤があるかもしれないので……」
と医師は言った。
「①がわからないんですよね〜、手術でおへそ切ったか私も分からなくて。3年前手術した直後、へそに傷なかったんですけどね……?」
「そこをもう一度確認してきたほうがいいですよ」
もっともである。
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そこで私は、3年前子宮摘出手術をしたZ大学病院にのこのこやってきた。
実はZ大学病院には先週来たばかりだ。
しかしそのときはまだ、へそについては思い至らなかったんだ。ぬかった。
その際、は2ヶ月続いてる熱も痛みも「原因不明」と言われたので本来、オレはもうZ大学に用はない。
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別の病院に行くのだ。
ところで別の大学病院にいくには、Z大学病院から「紹介状」を作成してもらう必要がある。
ご存知のとおり「紹介状」といっても
「この症状なら、どこそこの病院に行ってみて!」
みたいな紹介じゃない。
次に行きたい病院はオレが自分で探し、オレが予約を取り、予約の日にオレが受診する。
全オレによる活動。ではなぜ病院からの「紹介状」がいるかというと、これなしで次の大学病院を受診しようとすると、診察代とは別に8000円くらいの入場料を取られるからだ。
ちなみにもとの病院からの紹介状にも3000円くらい払わないと作ってもらえないという、マッチポンプ。
もし私が次行く予定のY大学病院でも「原因不明」といわれたら、この一連の茶番(紹介状と読む)を今度はY大学で繰り返さなくてはならない。
紹介状という諸行無常。
熱があるので、始終体がだるいし吐き気がする。