2020年末 医療用大麻日記 その3
これまでのあらすじ〜
熱く(熱がある)辛く(子宮内膜症が痛い)悲しく(大泣きに泣いた)哀しい(死の予感)数ヶ月を過ごした私は医療用大麻(以下CBD)をポチッた。
●CBD
最近の日本では生きるには「絆」が欠かせない。だが、いかんせん私は絆のご縁に恵まれなかった人間である。
これ以上、人格崩壊、及び、泣きごとラインをするようでは、ただでさえ数少ない友人にも早々に嫌われるであろう。っていうか、既に嫌われてると思う。
数少ないともだちを失うくらいなら大麻を試すほうが全然ましであるる。
さらに天は私に微笑んだ。
大麻の薬効成分である「CBD」は日本では合法だったのだ。さっぱり存じ上げなかった。
CBDが入ったオイルやカプセルがネットで簡単に買えるし最近ではCBD入りのコーヒーを出すカフェもあるらしい。
●届く
私は疼痛、睡眠障害、パニック発作などにすでに保険適用の薬を使っている。それら薬の効き目をCBDで最大化していくのが私の目論見だ。
ボルタレンの使用が減れば舌もピンク色に戻るかもしれない。食欲も出るかもしれない。
何よりもともだちに迷惑かけずに生きていけるかもしれない。
年末なのにポチッたブツは翌日に届いてくれたので大変ありがたかった。
一日に2回、3滴ほどオイルを舌の下に垂らして2日目だ。
●効果
まだ2日目だけと取り敢えず所感を書く
【改善していると思う点】
・顔色がよくなった
・食欲が出た
・吐き気がましに
・お通じ改善
・ボルタレンはきのうから使用なし
・パニック発作もなしなので頓服も使用なし。
・少し起き上がれるように
・ブログ書けるように
【推移している点】
・熱がまだある
・舌がまだ黒い
・基本寝たきり、これも寝て電機毛布にくるまって(じゃないと痛くてかなわん)書いてる
●最後に
私と似たような持病、またはガンなどの方は『大麻が救う命の物語』おすすめです。
この映画ではガン治療に医療大麻が使われるようすがドキュメントされてます。
医療用大麻が腫瘍を縮小する効果(細胞のアポトーシス)が科学的に解明されつつあるとのことです。
●願望
☆熱がさがってほしい。
☆病院行ける程度の気力が欲しい
☆年があけて、少し元気でたら、オレ、紹介状持っておっきい病院に行くんだ……
☆ベロもピンク色に戻って欲しいけど、他の問題に比べたらちっちゃいので気にしてられない